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2018.07.30

ミスがないのが “当たり前”

ミスがないのが “当たり前”

WEBサイトとともに弊社の看板サービスなのが
印刷物のトータルプロデュース。要は企画・編集・制作です。

もともと情報誌での創業ですから
弊社の背骨とも言える年季の入ったサービスです。

印刷物にはご存知の通り
写真やイラスト、膨大な文字情報が詰め込まれています。

 

適切なデザインを検討し、人の手でひとつひとつ配置され
弊社各部のチェックやクライアント様のチェックを何度も経て
最終的な成果物として出来上がります。

印刷物は印象的なコピーやページ構成、
見栄えのする写真やデザインなどが注目されます。
これらは私たちが勝負したい重要ポイントなのですが
実はもうひとつ重要なことがあります。

 

それは“安全性”。

 

ここでいう安全性とは、
印刷に間違いがないこと。
意図したとおりに完成していることです。

 

でも印刷物にミスがないのは、依頼者にとっては当然のこと。

 

その当たり前を守るためには
整備された制作の流れと各工程での入念なチェックが重要です。
どこの印刷会社、出版社、デザイン会社でもこの点は同じ。
もちろん私たちもそうです。

 

工事現場では事故がないのが当たり前と私たちは思っています。
しかしその状態を維持するのに現場では相当な努力がなされているでしょう。
飲食店や運送会社の安全性も同様ですね。

 

人の手によって作られ、多くのやり取りを経ているため
分量や工程が増えるほどその確率も上がります。
印刷のミスは様々な要因で発生します。

残念ながら、過去にはそのような状況でミスが発生したこともありました。
ミスが発生すると関係者には多大な迷惑をおかけします。

 

そのような事故が以後いっさいないよう
具体的な対策を積み重ねて検証してきました。

多くの修正依頼や最終段階での急な変更があっても
行き違いや漏れをなくすために様々な対策を施しています。
日々作られている印刷物はそのような過程を経ています。

 

今月も弊社から様々な印刷物がリリースされました。
今月もどうにかミスのない月で終わりそうなのは誠にありがたいです。

 

ミスがないのが “当たり前” です。
ただし、“当たり前” は一日にしてならず、でもあります。

 

本来、強みとして打ち出すべき要素ではないのかもしれませんが
制作物の仕上がりとともに、「間違いなし」の安全性を
強みの一つにしたい気持ちです。

この記事を書いた人

代表井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官を辞め、起業を模索。顧客向け会報誌を担当したことがきっかけでメディア作りにハマり、地元情報誌CROWDの出版で創業。犬2頭とのランニングが日課。現在第3次(?)システム手帳ブームにハマる。

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