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2018.07.26

面談中のヒント

面談中のヒント

スタッフとの個別面談では
スタッフ自身が自分の仕事における課題や成果を振り返り
それをリーダーが理解した上で改善策や目標を提示して
進む方向や行動の基準を両者で揃えます。

 

経験が浅いうちは反省の言葉として
「まだまだ甘えがありました」
「意識が足りてなかったです」
などが出てきます。素直な反省の弁だと思っています。

 

制作現場のリーダーとスタッフが面談を行っているそばで
両者のやり取りを黙って聞いている時間がしばらくあり
その間に私は色々と思いを巡らすことができます。

 

前出の反省の弁を聞きながら、
「甘えや意識の不足って、具体的に何をしたことだろう?
 または何をしなかったことだろうか?」と考えています。

 

甘えや意識の不足を掘り下げていくと
「事前に情報を集めてなかった」
「想定不足で時間の見積もり方が甘かった」
「関係者に伝えておくべきだった」
などが挙げられるかもしれません。

結論として「次からは準備にもっと注力すべし」と分析することもできます。

 

自分で結論を出すときも留意していることですが
ふわっとした印象だけで終わると次も変われません。
反省だけが繰り返され、ダメな印象だけが積み上がるのはダメージです。

 

 

感じている印象や抽象論を、数値や行動の「部品」に分解して、
その「部品」を磨き直してはじめて新しい状況を作ることができます。

これは個人の反省にとどまらず
企画やデザイン、企業の新しいイメージづくりでも言えるわけで
印象やブランドの再構築には欠かせない作業。
エンジンのオーバーホールのようです。

 

・・と、面談中には初心に返るヒント、
仕事に関するヒントが出てきて学びがあり、
自分にも非常に有意義な時間です。

この記事を書いた人

代表取締役井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。
鹿児島県立大口高等学校、国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官として勤務するも仕事観の違いにより25歳で退職。幾つかの仕事をしながら道を探っていたが、ある時、顧客向け会報誌の作成を担当したことがきっかけとなってメディア作りに目覚め、1997年情報誌CROWD(クラウド)創刊。1999年に有限会社クラウドを設立。情報誌CROWDは地元情報誌にはなかった新たな視点とクオリティで若者を中心に好評を博した。2009年からは新たに企業メディアに注力。特にコンテンツの充実によるウェブマーケティングと、その会社らしさを感じ取れる広報誌など企業メディアのプロデュースに力を入れている。

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