今朝、自分から自分あてにメールが届いて、一瞬「えっ?」と思いました。なんのことはない、昨夜自分で設定していた予約送信メールでした。事務局を任されている勉強会で幹事長から寄稿いただいた6回シリーズのコラムを配信するメールです。
1回目は良いとして、2回目は朝イチ送信を忘れお昼に、3回目は外出中に気づき車内のiPadから急ぎ配信。自分で朝イチ配信すると決めておいて非常にあやふやな対応を反省しました。
4回目はとりあえず文面だけでも作っておこうとメールアプリ「Spark/スパーク(=オススメ!)」を立ち上げ、たまたま目に入った時計マーク付きの送信ボタンで初めて予約送信機能に気づき(遅い)、恐る恐る使ってみた次第。残り3回分を配信日の8:30送信でセット。設定通り、ちゃんと配信されましたと。自分で設定しておいて自分でびっくりするくらい、すぐ忘れてしまう自分には頼りになる機能だと思いました。
今のアプリやクラウドサービスにはリマインダー機能とか自動化機能とか色々装備されています。その設定を使おうとするときの初回だけの「ちょっとしためんどくささと思い切り」が、小さな改善の一歩になるんですけど、なかなかね。ホントにちょっとしたことなんですが時間が経つとその積み重ねがばかにならない。車も自動運転になろうかという時代、マシンに頼れるところは頼って、人間がやるべき仕事を見極めてシフトしていかないとです。