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2018.08.10

6年周期

6年周期

社内で相談の結果、
2012年2月から6年半の間使用してきた社内SNS「chatter(チャター)」を停止し
Google提供アプリに移行することになりました。

今回停止したチャターはそれなりに使い勝手は良かったのですが
デスクトップアプリのサービス停止や
無料サービスであるがゆえに管理機能の不足が懸念され、
すでに利用していたG-suiteの機能を利用することにしました。

 

チャターを導入した6年半前の記録を見てみると、
サービスの乗り換えに際しての前向きな感想が次にように書かれてました。

2012.02.03
ちょうど6年ほど使っていたSNS構築サービスから、時代の流れもあってサービスを停止する通知が届き、猶予期間の1年を待たずに新しいサービスに乗り換えることに。今まで使っていたサービスはちょうど「掲示板」のイメージで、主に一日一回の日報に使っていたが、最近のソーシャルメディアの頻繁な投稿とは違い、まとまった内容を書く印象で活発なコミュニケーションとまではいかなかった。
今回使い始めたサービスは「chatter(チャター)」。「いいね!」「コメント」などがつけられるFacebookそっくりのインターフェイスで、違いは社内専用の閉じたSNS。スタッフにFacebook利用も定着してきていたため、ほどんど説明もいらずにあっという間に馴染んでいる。

 

つまり社内SNSは6年+6年半で、すでに12年以上も使っていることがわかりました。

チャターの前のSNSは「CatchBall♬」という愛称をつけて使っていました。
当時も社内コミュニケーションを刷新しようと考えていたんです。

社内SNSは、出勤・退勤、外出・帰社の記録、業務日報、参考情報の共有など
会社の活動記録には欠かせない存在であり、すっかり定着しています。
これがあるおかげで社内の動向が報告を受けなくても静かに把握できます。

社内の誰もが聞かなくてもわかってる。
共有すべき情報はリアルタイムで社内に共有されている。
そんなことがわずかな出費と設定で可能になるありがたい時代です。

 

ちなみに、日報ならぬ「分報(ふんぽう)」にチャレンジするスタッフが
今日で二人に増えました。
作業の開始と停止、参考情報のピックアップ、課題の報告や解決の過程など、
業務進捗状況を随時共有してくれることになってます。

新しい社内SNSへの移行で
社内コミュニケーションがよりフレキシブルになる期待に加え、
一部のスタッフが仕事の実況報告を試験的に開始したことにより
当人の仕事にどんな効果を与えてくれるかも楽しみです。

この記事を書いた人

代表井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官を辞め、起業を模索。顧客向け会報誌を担当したことがきっかけでメディア作りにハマり、地元情報誌CROWDの出版で創業。犬2頭とのランニングが日課。現在第3次(?)システム手帳ブームにハマる。

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