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2018.10.15

仕事を減らす

仕事を減らす

残業をしないと終わらない。人が足りない。
忙しくなってくるとつい言いたくなります。

日頃から仕事の中身を検証して、
常にスリム化、効率化を図っておかねば。
忙しい当月、忙しくなってしまった当日になってから嘆いても
どうにもなりません。

またこれからはますます慢性的な労働力不足の時代となりますから
今までの延長のような仕事スタイルでは立ち行かなくなること必至です。

 

「労働力重視のマンパワーの時代」から、
「考える力重視のマインドパワーの時代」に移行した現代。

仕事の考え方をガラリと変える時期にきています。
長く仕事をしてきた自分たちの世代こそが考えを変えないといけない。
頭の中を総入れ替えするくらい覚悟が必要と認識しています。

 

仕事って放っておくと、どんどん肥大化していく傾向にあります。

絶対にミスはあってはならないとか、
丁寧な対応をこころがけようとか
最高の品質を提供しようとか。

どれももっともなことですが必要な品質は十分確保しつつも、
必要以上の手間とコストをかけることは誰も幸せにしない。
そしてこういう問題はどんな職場であっても発生しているようです。

 

以前ウェブ上で読んだ「仕事を減らす8原則」というのがあって
それを書き付けていたのですが、ムダを省き、効率化を進めるために
多角的に検討されたとても良いリストでした。
(書かれた方は、企業コンサルから教師に転身した方。面白いブログです)

 

特に良かれと思って、真面目に仕事に打ち込む人ほど
今立ち止まって考えて欲しいことです。

 

仕事を減らす8原則

①廃止:やめられないか?

②削減:削れないか?粗くしてもよいものか?

③容易化:もっと早く、もっと簡単にできないか?

④標準化:ルール化、マニュアル化できないか?

⑤計画化:いつ、何をするか先読みできないか?

⑥分業分担:分業化・集中化・外注できないか?

⑦同期化:手待ち・督促・調整をなくせないか?

⑧機械化:手書きをやめられないか?自動化できないか?

 

これを見れば、個人レベル・現場レベルから経営レベルまで
やれることはたくさんあると想像できます。

 

私自身は、この10年間、特に①や②を学びました。
将来のためにとか、前向きにとか、念のためとか思いながら
戦線を広げていたのは自分でしたから。

 

現場では特に③から⑧までの何らかの取り組みを行ってきました。

例えば⑤の「計画化」は
社員発案の「制作ミーティング」という場を週一でもうけ、
翌週の進行スケジュールを全体で調整、
予定が変わる状況も想定しながら計画を立てています。

また⑥の「分業化・集中化・外注」も全体の付加価値をあげるよう
かなり意識的に進めてくれています。

共有ストレージや業務用クラウドサービスを導入したことによる省力化は
⑦や⑧に含まれそうです。

こうして整理されたリストを見てみると
やってきたことがずれてなかったと確認できるとともに
まだまだやれることはあるぞ!と教えてくれるようです。

 

働き方改革のポイントは、仕事の価値を高めることにあります。
中身のない仕事を疑問も持たずにやらせているのは
極めて不健康な会社であり、経営の怠慢と認識してます。

仕事の中身を検証して、
より価値の高い仕事に時間資源を集中することは、
何よりクライアント様に対しての責任であると思っています。

この記事を書いた人

代表取締役井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。
鹿児島県立大口高等学校、国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官として勤務するも仕事観の違いにより25歳で退職。幾つかの仕事をしながら道を探っていたが、ある時、顧客向け会報誌の作成を担当したことがきっかけとなってメディア作りに目覚め、1997年情報誌CROWD(クラウド)創刊。1999年に有限会社クラウドを設立。情報誌CROWDは地元情報誌にはなかった新たな視点とクオリティで若者を中心に好評を博した。2009年からは新たに企業メディアに注力。特にコンテンツの充実によるウェブマーケティングと、その会社らしさを感じ取れる広報誌など企業メディアのプロデュースに力を入れている。

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