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2018.11.07

メモ魔になりたい

メモ魔になりたい

「思いつきを逃さない人になりたい。」
そんな思いから、私は今、メモ魔になりたいと思っています。

メモ魔になりたいです。
でも、まだなりきれていません。
思うだけでは足りないのです。

私がメモしたいのは、“気づきの瞬間”です。
思ったことや、目についたことを書き留めておきたい。
でも、まだその習慣が身につかないままです。

自分で言うのもなんですが、私はよく小さな発見をします。
大きなことではないけれど、何かのきっかけになりそうな気づき。
いつもと少し違う視点、すぐにできそうな改善、
育てられそうな兆し――そんな種を見つけることが多いのです。

けれども、それらはすぐに通り過ぎてしまいます。
いろいろなものを目にし、そのたびに思います。
「あ、これ大事かもしれない」と。
それなのに、あとで思い出せない。
小さな出発点を逃してしまうのです。

いくつかはメモします。スピード勝負です。
間をおいてはダメなんです。
でも、メモを探している間に忘れることもしょっちゅうあります。
目の前の作業を優先して、後で後悔する──そんなこともしばしばです。

パッと思いついたら、さっとメモする。
そんな高等技術を身につけたい。
「発見の手帳」は準備しましたが、
発見の10に一つも書けていません。
だからこそ、これからは思いつきを逃さない人になりたいのです。

なぜメモできないのか。
それは、ささやかな発見をいとおしむ余裕がないからかもしれません。
あるいは探究心の不足、ただの面倒くさがり。
でも、今からでもメモ魔になりたい。
なりたいと思うより、行動してそうなりたいのです。

メモの価値は、考えることの引き金になること。
そこから思考が転がりだします。
もっとメモする――それは、もっと考え、もっと実現するということ。
だから私は、これから“メモ魔”と呼ばれるくらい、
日々の気づきを大切にしていきます。

この記事を書いた人

代表井上浩一郎

福岡生まれ鹿児島市在住。国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官を辞め、起業を模索する中で顧客向け会報誌を担当したことをきっかけにメディア作りにハマり、地元情報誌CROWDの出版で創業。犬3頭とのランニングが日課。現在第3次システム手帳ブームにハマる。

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