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2018.11.04

企業サイトを「働かせる」支援

企業サイトを「働かせる」支援

わたしたちの仕事として
ウェブサイトを「つくる」仕事を多く手がけていますが、
ウェブサイトを「働かせる」仕事も増えてきました。

 

「働かせる」とはどういうことかと言いますと、
事業に貢献させること。事業にプラスになるように機能させること。

初期制作のままのウェブサイトで
企業理念やサービス案内などを周知できますが
内容に変更がないのはとても「おとなしい」使い方。

ウェブサイトは情報を日々追加更新し、成長させられる特異なメディアです。
企業自身が日々変化し、成長しているように
企業メディアも変化させ、成長させていくのが理想です。

 

ウェブサイトを広報や集客の中心に据え、
日々試行錯誤をしながら実績を重ねている企業もまた増えています。
ウェブの特性を理解した経営者が増えている印象です。

ウェブサイトを「働かせる」仕事が急速に増えているのは
ウェブの特性をもっと発揮させる必要を
多くの経営者の方が感じておられるからだと思います。

 

わたしたちのサポートは、仕事の特性で分けると3つあります。

① 技術的なサポート

② 掲載するコンテンツのサポート

③ 広告出稿のサポート

 

 

①の「技術的なサポート」は
主にサイトの外枠やデータ本体を維持管理するウェブサイトの“ハード”面。
ウェブサイトの改修や、データ保全などの支援です。

これは改修したことが目に見える場合と、見た目には現れない場合があります。
見える改修とはサイトの構造やデザインを変えたり、スマホ対応にしたり、
SNSの投稿をウェブサイトでも見られるようにするなどです。

また見えない改修としては
サーバーの引越しや、アクセス体感速度の向上のための最適化作業、
社内スタッフが更新しやすい管理画面に改変する作業、
データのバックアップやコア部分のバージョンアップなどのセキュリティ対策。

ウェブ界隈はトレンドや技術の変化が早いので
作ったサイトが数年で古くなることも多く、
維持管理を続けることは成果を求める上では必要です。

 

 

②の「掲載コンテンツのサポート」は
ウェブサイトに追加していく記事コンテンツの作成支援です。

サービスをわかりやすく記事化し、
見やすくデザインしたり、マンガ形式にまとめたり。
また商品撮影やサービス案内の動画作成も含まれます。

企業サイトも記事編集が必要な時代となりましたが
広報部門がない中小企業ではなかなか手が回らないため
社外スタッフとして支援を要請されることが増えています。

また良質のコンテンツを継続的に追加していくことは
SEOの施策としても有効です。

 

 

最後の③「広告出稿サポート」は
自社サイトへアクセスを誘導するウェブ広告配信の支援。
検索エンジンやSNSへの広告配信作業の代行です。
決められた予算の枠内で効果的な広告出稿を行い
自社のECサイトや企業サイト、企業SNSへと誘導します。

 

 

月1〜2回の定例ミーティングの中で
目標に達するためにどんな施策が必要かを話し合い、
1ヶ月単位でPDCAサイクルを回していくことがクラウドのウェブ活用支援です。

作ったまま放置されているウェブサイトをお持ちの企業さんからも相談を受けています。
企業サイトを攻めのメディアに変えていくには
経営者や販促担当者の「ハマり」と、
適切な「技術支援」が必要だと考えています。

この記事を書いた人

代表井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。伊佐市出身。国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官を辞め、営業職を経験しながら起業の道を模索。顧客向け会報誌を担当したことがきっかけでメディア作りにハマり、その後情報誌出版で創業。犬2頭とのランニングが日課。趣味として国際政治や戦略論を勉強中。

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