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2018.11.14

模様替えで毎回感じること

模様替えで毎回感じること

今回は、社内で行われた模様替えについてご紹介します。
社内の席替えが行われ、私はノータッチだったのですが、
出来上がりを見た瞬間、「気の通りがとてもいいな」と感じました。

当社では、席替えや模様替えが頻繁に行われます。
多いときには、年に数回レイアウトが変わることもあります。
その理由は毎回異なり、単なる気分転換ではありません。

たとえば、

  • 限られたスペースをどう活かすか。

  • チーム内の連携を高めつつ、個々の集中力を保てる配置はどんな形か。

  • メンバーの構成が変わったタイミングで、最適な動線をどう作るか。

こうした課題に向き合い、知恵を出し合って決めたレイアウトは、
あっという間に実行されます。
DIYが得意なスタッフが、プロ顔負けのパーティションを作ることもあり、
その変化を私自身も毎回楽しみにしています。
個人的にも、模様替えは大好きです。

この模様替えは、私たちにとって一つの「働き方改革」だと思っています。
適度に連携が取りやすく、かつ集中できるという相反する条件をどう両立させるか。
限られたスペースに少しでも余裕を残すにはどうすればよいか。
そんな工夫が、日々の仕事環境に息づいています。

今回は簡素ながら、スタンディング・デスクも導入しました。
今後どのように活かせるか、その効果を楽しみにしています。

「どうやったらこんなスペースが生まれたの?」と思うほど、
まだ余裕のある空間が残っていました。
限られたスペースも、知恵次第で驚くほど変わるものです。

自分たちの仕事場を自分たちでデザインし、
最も働きやすい形を探っていく——。
この模様替えの習慣は、きっと私たちの仕事への哲学を映しているのだと思います。

それにしても模様替えというものは、
なぜ最新の配置を「もうこれ以上ないベストなレイアウトだ」と思うのでしょうか。
きっと、“なぜ今までこの配置を思いつかなかったんだ”という気づきに、
少しの成長と満足を感じているからかもしれません。

この記事を書いた人

代表井上浩一郎

福岡生まれ鹿児島市在住。国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官を辞め、起業を模索する中で顧客向け会報誌を担当したことをきっかけにメディア作りにハマり、地元情報誌CROWDの出版で創業。犬3頭とのランニングが日課。現在第3次システム手帳ブームにハマる。

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