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2018.11.05

識別シール

識別シール

ドットのシールを買ってみました。

ドットのシールというのは自分の勝手な呼び方で、
商品名は「カラーラベル アソート 丸型」でした。

アソートとは「分類する」「組み合わせる」の意味があるようです。

テレビ番組でアンケートに答える時に、赤い丸シールを貼るのをよくみます。
あれの5mmサイズ、7枚入って300円程度でした。

 

こんなものをわざわざ買った理由は
シンプルでキレイな目印が欲しかったから。

自分のアンプとスピーカーをリビングに移動し、
ストリーミングサービスやら、Bluetoothやらを
家族が自由に使えるようにしたのですが
入力セレクターが「optical」とか「coaxial」とか「USB」とか
今時のオーディオ装置のややこしい表記になっていて
確かにわかりにくくなっていました。

それで一目でわかる印として
色の違うドットシールが欲しくなったというわけです。

 

赤とか黄色とかの5mmの丸シールですがこれが思いのほか目立って
初めて使う人であっても、どれとどれがつながっているか
すぐにわかる状態になりました。同じ色の丸シールを貼るだけで。

 

「キレイな円」のカラーシールであるのと、セロテープに手書きの説明があるのと、
どっちがわかりやすいだろうと考えると
おそらくカラーシールであることは間違いないです。

なぜかというと見栄えの悪いものは見たいと思わないから。
そして、つながっている、ということだけわかればいいから。
最近のイケてる電子デバイスは説明を見ないでも
だいたい使い方がわかるようにできています。

パッと見て意味がわかるようにするのに形や色は強力なメッセージになりえます。

 

CIが進んでいる企業では
コーポレートカラーを定めて積極的に広報活動で使用したり、
形を見ただけでその企業とわかるロゴマークを定めたり、
またフォントを統一してウェブサイトや印刷物で使用するなどして、
デザインの統一と継続による識別の容易さを追求しています。

 

企業の統一したイメージを確立することはなかなか大変でもあり、
私たちの仕事として考えるとやりがいのあることでもあります。

ロゴマークは作って終わりではなく、
正しいルールで使い続けることが大切です。

新しく作ったロゴマークに使用上のルールを付加して納品するのは
印刷物や看板などで使うたびに変形したり色を変えることがないよう
せっかくの統一イメージを守るためのものです。

 

飲食店などで看板やチラシごとに店名のデザインが異なるのを見かけますが
どれか一つに絞ってコピーを保管してたらな・・とよく思います。

 

自宅での丸シールの使用でも
星型にしたり、大きさをバラバラにしたり、文字を入れたり入れなかったりすれば
統一ルールの中にある識別要素があいまいになり見る側は面倒になってしまいます。

会社やサービスのイメージ作りにおいて一つのイメージをまとめ上げ、
ルールを定めて継続して使用していくことはとても大事な考え方だと思います。

経営にデザインの要素を加えていくことの重要性が叫ばれていますが
統一する、継続する、という一見地味なルールが
デザインの第一歩としてとても重要ではないかと考えています。

この記事を書いた人

代表取締役井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。
鹿児島県立大口高等学校、国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官として勤務するも仕事観の違いにより25歳で退職。幾つかの仕事をしながら道を探っていたが、ある時、顧客向け会報誌の作成を担当したことがきっかけとなってメディア作りに目覚め、1997年情報誌CROWD(クラウド)創刊。1999年に有限会社クラウドを設立。情報誌CROWDは地元情報誌にはなかった新たな視点とクオリティで若者を中心に好評を博した。2009年からは新たに企業メディアに注力。特にコンテンツの充実によるウェブマーケティングと、その会社らしさを感じ取れる広報誌など企業メディアのプロデュースに力を入れている。

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