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2018.10.12

単焦点でスナップ

単焦点でスナップ

先日、待望の50mm高性能レンズを手に入れたので
この焦点距離に限定して複数のカメラで撮っていました。

 

ズームレンズが今の主流ですが、私は単焦点レンズが好きです。
背景がボケやすく、暗くてもシャッタースピードが稼げて、しかも小さいのに画質がいい。

この単焦点レンズの画角を自分のものにするには
一つの焦点距離で3ヶ月ほど撮ってみるといいと言われます。
写真を専門的に学んだ人は実践されたことがあるかもしれません。

フィルムカメラで50mm、
フルサイズのデジタルカメラも50mm、
APS-Cのデジタルカメラで35mm(フルサイズ換算で52mm)、
しばらくこれらに限定して撮っています。
これをやっていると、だんだん目が慣れてくるんですね。
どれくらい切り取るか、だいたいわかるようになります。

 

ただ今週は久しぶりに別の画角が恋しくなったので
1日目は広角(フルサイズ換算で22mm)
2日目は望遠(フルサイズ換算で115mm)
のレンズをつけて散歩しました。

ここのところ50mmの標準域ばかりつけてましたので
広角も望遠も非常に新鮮に感じます。
ズームレンズをつけていた時は感じなかったことです。

 

単焦点レンズ一本で撮る時は自分が前後左右に動いて
撮りたい絵になるよう合わせます。これが良い撮影トレーニングになります。

広角では広くいろんなものが写りますから
主題となるものにぐっと近づいたり、隅々までよく見て構図を決めないと
何を撮りたかったのかよくわからない写真になります。

望遠は風景のほんの一部を切り取るか
前後の距離感をなくして束ねてしまう効果があるので
歩きながらの観察力が試されます。
特に単焦点レンズはズームできないので
とっさの判断でうまく画角の中に収めてやる必要があります。

 

二頭の犬を連れながら単焦点レンズ一本だけをつけて
これはというところでシャッターを切る。
歩いていて、たまたま遭遇した光景、風景を手持ちの画角で切り取る。

いつもの通りもレンズ越しでは見える景色も違います。
そして特に今回、望遠115mmでは苦戦しました。
レンズによって異なる見え方と、
レンズ一本の制約が単焦点スナップの楽しさかもしれません。
まだまだ挑戦します。

物事って、見る対象、見る角度で全く違った切り取り方ができます。
伝わってくる世の中のいろいろなニュースも
何を見るか、どう切り取るかで180度異なる伝わり方をします。

様々な見方、捉え方を実践してみることは
伝わり方の手法を知ることにもなるのではないか。
この散歩スナップも
何らかのトレーニングになる気がします。

この記事を書いた人

代表取締役井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。
鹿児島県立大口高等学校、国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官として勤務するも仕事観の違いにより25歳で退職。幾つかの仕事をしながら道を探っていたが、ある時、顧客向け会報誌の作成を担当したことがきっかけとなってメディア作りに目覚め、1997年情報誌CROWD(クラウド)創刊。1999年に有限会社クラウドを設立。情報誌CROWDは地元情報誌にはなかった新たな視点とクオリティで若者を中心に好評を博した。2009年からは新たに企業メディアに注力。特にコンテンツの充実によるウェブマーケティングと、その会社らしさを感じ取れる広報誌など企業メディアのプロデュースに力を入れている。

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