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2018.09.26

サイトの改善

サイトの改善

ウェブサイトの日々の改善は
見た目がガラリと変わるわけではないので
社内の誰にも気づかれることもなく地味な作業です。

 

それでも流入数が増えたり、
実際の営業にプラスが見えれば
はっきりした数字で見えるため
サイト管理者としては最も誇らしく喜ばしい。

そんな喜びを感じてもらいたくて
クライアントさんと定期的にウェブ運用ミーティングを行っています。

 

 

今回もいろいろ紆余曲折ありましたが
分散していた外部ブログやSNS、
会社サイト、店舗サイト、予約サイト、商品販売サイトの
つながりを見直したり役割を確認したり、
またサイト内のコンテンツの要不要をチェックするなど
地味かつ細かい検証が続きました。

 

クライアント側の担当者さんが変わったばかりということもあり
一つ一つのあり方を改めて見直すことに非常に努力されました。
様々なサイトを積極的に運用しようと全社で取り組んでいることもあって
社内の調整も大変だったと思います。

 

これでSNSやブログと会社サイト、店舗サイトの連携、
予約サイトへの流れ、各コンテンツの見せ方など
混沌としていた役割がリセットされ
ようやく一本の骨が通ったようでした。

 

 

実はこのように出来上がったサイトの中身を検証し
再構築されるクライアントさんというのはとても少なくて、
作ったら作りっぱなしというのが多いのです。

 

ウェブサイトを作っても
成果が乏しければどんどん改変していくべきもので
それは目的と成果を常に見て、改善していく流れ、
よくいうPDCAサイクルのような仕組みが必要です。

 

クライアントさんとは月一回以上の定例ミーティングで
課題を共有し、継続的に改善を施しコンテンツを追加し、
成果を検証して目標を追い続けています。

 

 

このような改善サイクルの確立は今必須と言えます。
せっかく作ったウェブサイトといえどもそれはあくまで「プロトタイプ」。
実戦の中で検証と改善を重ね、強くしていかねばなりません。

 

自動車レースのサポートチームのように
求めるスピードが出なければいつでもピットインして
エンジン調整でもタイヤ交換でもできる体制をつくりましょう。

それは社内でも社外でもいいのです。

 

もちろんクラウドからも
優秀なサポートチームを派遣しますよ、
ということは付け加えておきます(笑)

この記事を書いた人

代表井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。伊佐市出身。国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官を辞め、営業職を経験しながら起業の道を模索。顧客向け会報誌を担当したことがきっかけでメディア作りにハマり、その後情報誌出版で創業。犬2頭とのランニングが日課。趣味として国際政治や戦略論を勉強中。

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