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2018.09.17

分散した記録をまとめる

分散した記録をまとめる

紙とデジタルであちこちに分散している記録を
一箇所に寄せ集めています。

自分の考え、気づき、ひらめきの記録は
自分にとっては宝です。

 

自分の記録の目的は
頭と心のせっかくのアウトプットを
後々の生き方、考え方に生かすためです。

考えるときはいくつもの事柄を同時に考えられませんから
直列・単発で終わってしまいます。

その時々で深さもちがうし切れ味もちがう。
人生に影響するほどのこともあれば
取るに足りないゴミみたいな思いつきもある。

それでも自分から発したものに嘘はなく
正真正銘自分の一部でありますし、
新しい分を形づくるパズルのワンピースにもなります。

 

これまでそのことを意識しないまま書き散らかしてきて
一部は紙とデジタルで残っていますが
多くは紛失したり捨ててしまったりしました。
ほとんどはゴミだったかもしれませんが
たまに過去の自分に気づかされることもあるため
100に一つくらいは役立つものもあると思います。

どこに何を書いたか覚えてもいない検索不能なノートが放置され、捨てられ、
Evernoteでは二度と見られることのない記事が日々増えていきます。
それらは一覧も組み合わせもなされないまま死蔵されていきます。

自分が「ふと」思うことには
自分の欲望とは別の意志を感じることがあります。
これから進むべき進路を指す
羅針盤になることだってあるのではないかとも。

 

 

本当は答えは自分の手の中にあるのに次のステージに進んでないという感覚。
知識も経験も十分あるのにドアを開けてない後ろめたさ。
そういうもやもやがあります。
これを払拭し、自分の考えを研ぎ澄ませ、切り込んでいきたい。

 

企業のマーケティングや
働き方改革による生産性の向上、
これからの時代に即した採用システムの開発など関心事は多く
まだまだ研究不足を痛感するのが正直なところ。

 

自分の研究対象が学術的ではないとしても
追求するべき価値、新たに生み出したい価値があるなら
この考えをまとめる作業は無駄にはならないだろうとたかをくくっています。

 

これからはどんな仕事であっても研究職の側面が必要と思うので
日々の業務の中から検証を進め、
まとめて研究成果が発表でき、それがその後の業務に活かされるよう
仕事のスタイルを確立するのも一つの目標であります。

この記事を書いた人

代表井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。伊佐市出身。国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官を辞め、営業職を経験しながら起業の道を模索。顧客向け会報誌を担当したことがきっかけでメディア作りにハマり、その後情報誌出版で創業。犬2頭とのランニングが日課。趣味として国際政治や戦略論を勉強中。

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