社で使用しているオンラインストレージの容量が
上限の75%を超えました、とメールが来ました。
「あれ、容量無制限じゃなかったっけ?」
即座にそう思いましたが調べてみたら
「必要に応じて追加」となっていました。
上限は基本的にないけれども
やみくもに容量を占拠しないように
監視の目的も含めて考えられているのですね。
連絡したら、翌日には容量が2割アップしました。
今後も少しずつ追加することになるでしょう。
そして増えれば増えるほど
他社への転向もしにくくなるという(笑)。
自社であれやこれやと準備する必要もなく
基本的には自社で準備するよりはるかに安全で品質が良い。
便利な時代になったものです。
月末ということで締めでもあるのですが
クラウド型(ウチの会社名ではなくいわゆるクラウドの)
販売管理システムからは「本日請求日の未請求案件があります」
と自動メールでお知らせも来ました。
これは請求漏れではなく返答待ちでしたが
月末業務を陰ながら支援するありがたい仕組みです。
勤怠管理やら社内SNSやら
いろんなものがクラウド化され
社内に設備も情報も置かなくなっており
会社が「身軽」になっていくのを感じます。
インフラ的なサービスではアメリカ企業の独壇場ですが
業務支援では日本のサービスがきめ細かくて素晴らしいものがあります。
場所を選ばない仕事の仕方を
これからもっと追求していきたいのですが
使いやすさの他に、情報の安全性を考慮した
フェイルセーフの仕組み・ルールも確立しなければなりません。
サービス選びは慎重に検討しつつ
仕事により一層のスピード感を加えていきたいですね。
移動時間や待ち時間、場所の確保など
物理的な制約を一つ一つ減らしていくことにより
労働の本質部分、生み出す本当の価値を
もっと突き詰めていくことになるでしょう。
頑張っている「つもり」のお仕事とは
早くおさらばしなければ。
思い込みの価値ではなく
求められる価値で。