神の声とか、天から降ってきたとか
古今の天才は「ひらめき」をそう表現するけれど
凡人にだって神様はちゃんと下ろしてくださる。
天才には天才に必要な声、
凡人には凡人に必要な声が降りてくるのだ。
いや、天才と呼ばれた人たちは
「神の声」「天から降ろされたもの」を
きちんと受け止めて、大切にしてきた人たちなのだ。
・・・
そう言う声が聞こえました。
いえ、もちろん、ただの思いつきです。
でも、自分にとってはこれも天の声です。
そう言う思いが湧き上がるには
自分が答えを求めているからです。
答えはお前の想いの中にある、そう言っているのです。
自分が求めた結果、
ボルダリングのような指掛かりが一個出現したような
そんな感じです。
新たな思いが湧き上がっても
すぐに尽きるし、すぐに蒸発してしまいます。
要は忘れると言うことです。
書き留めていてさえも、その時の感じ方を忘れるくらい
傷みやすいものです。
以前も書きましたが、
私が大事にしている
「創造的であるために33の方法」には
33のうち、書くことになんと3つも項目を割いていました。
やはり意が湧き上がったら、即座に書きつけなければならないのです。
2・CARRY A NOTEBOOK EVERYWHERE
どこにでもノートを持ち歩け3・TRY FREE WRITING
好きなように書いてみろ30・GOT AN IDEA ? WRITE IT DOWN
アイデアを思いついた? 書き留めろ
メモパッドとインクの出のいい万年筆で
思ったことを思ったまま
サラサラサラ〜〜と書く。
誰かに見せようとか
整理しながら書こうとか一切考えずに、
頭に浮かんだままを後で判読できるギリギリの字で。
後で見返すとなんだこりゃ?と言うメモもありますが
こだわるのそこ?みたいな発見があり
手掛かり、指掛かりが増えそうです。
「神の声」、私はいつでも受け止めます。
【参考】
33 WAYS TO STAY CREATIVE
(創造的であるための33の方法)
訳はこちら