道具を使って、自宅の机の高さを上げてみました。
仕事環境改善の、ちょっとした実験です。
机やテーブル、ベッドの高さを上げられる強化プラスチック製の追加「脚」。
机がそれにただ乗っかっているだけですが十分安定しており、
机上が12.7cm高くなりました。
以前から机の微妙な高さ不足を感じ
軽いストレスを引きずったままでしたが
2,000円ちょいで高さが変えられると知り、取り寄せ。
開封時に、日本製ではまずありえないほどの強烈な薬品臭に見舞われ
家族からも大ひんしゅくでしたが、
軽さの割にかなり頑丈でずり落ちる心配もなく、
その仕事っぷりには満足しました。
机が高くなったことでキーボードにかける腕が自然な高さと角度になり
背筋も伸ばしやすく、第一印象は「上げて良かった」です。
この「脚」の上にもう一段重ねて使える「小」が付いており
合計で20cmまであげられる仕様でしたが、今回はやめておきました。
20cm上げるとバーカウンター並みになりそうで
それはそれで試してみたいと思ってます。
立って使うとアイロン台のような高さになり
スタンディングデスクに近づいています。
あるスタッフは簡易なスタンディングデスクを試しています。
自分もスタンディングデスクは気になっています。
立って仕事をすると頭と体の自由度が上がり
疲れてなければテンポ良く仕事ができます。
ただ座ってじっくり作業したい時もあるので、
高さ調整が可能な机が必要でしょう。
あのAppleが全自動昇降式のスタンディングデスクを採用、
という記事があった気もします。
もっとラクに仕事ができるように。
開発、問題解決、目標設定など、
人間が果たすべき仕事にリソースを割けるように。
新しい道具や仕組みを導入する楽しみは
そこらへんにあるのでしょう。