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2018.07.19

長期的(?)プロジェクトにどう向き合うか

長期的(?)プロジェクトにどう向き合うか

長期的なプロジェクトというものがあります。
担当した制作案件の中には1年以上かかった企業史や企業サイトがあります。
システム開発や建設の世界ではもっと長いものがありますね。

納期が「なる早」「でき次第」など明確でなかったり、
非常に多くの工程を要する案件は相当締めてかからないと後が大変です。

また「新規事業」「商品開発」「企業ブランディング」など
経営課題も長期的なプロジェクトになりがちです。

学校がそろそろ夏休みに入りますが
子どもたちにとっては夏休みの宿題も長期的なプロジェクトですね。
甘く見ていると「納期」直前の八月末に泣きを見ることになります。
(遠い記憶が蘇ります・・)

 

私の心の師匠の一人、デビッド・アレン氏によれば

「長期的なプロジェクト」というのは、

なるべく早くやらなくてはならない「次に起こすべき行動が非常にたくさんある」


ということだけなのである。

と言っています。ちょっとわかりにくい日本語訳ですが
「長期的なプロジェクト」は、すぐにやるべき作業や行動の集まりでしかない!
と言うことです。

ゴールはかなり先だったとしても
なんならすぐに手をつけられるよ、ということですね。

 

 

停滞せず進行するプロジェクトは、常に「次に起こすべき行動」が見えています。

「次、何すればいい?」と言ってすぐに答えられる状況なら
そのプロジェクトは順調だと言えます。

 

重要と思われる案件が「いつかやる/たぶんやる」という
不確実な案件になってしまわないよう
次にやるべき行動に注目するようアレン氏は強調しています。

仕事を遅らせ、組織のやる気をなくさせる最高の方法が
「長期的な」というラベルを貼り付けることだとも。

 

ウチのディレクターは体験的にこのことをよく知っているので
どのような案件も、最初でやるべきことに細かく分解し
進捗は見えやすくなっていると思います。
「次なにすればいい?」と聞かなくても言ってきます。
いやでも言ってきます(笑)。

 

依頼主さんにとっては、
プロジェクトの規模や見通しにかかわらず
最初の一歩を踏み出すことが最大の関門かもしれませんね。

この記事を書いた人

代表取締役井上浩一郎

1964年福岡生まれ。鹿児島市在住。
鹿児島県立大口高等学校、国土交通省航空保安大学校卒業。航空局管制技術官として勤務するも仕事観の違いにより25歳で退職。幾つかの仕事をしながら道を探っていたが、ある時、顧客向け会報誌の作成を担当したことがきっかけとなってメディア作りに目覚め、1997年情報誌CROWD(クラウド)創刊。1999年に有限会社クラウドを設立。情報誌CROWDは地元情報誌にはなかった新たな視点とクオリティで若者を中心に好評を博した。2009年からは新たに企業メディアに注力。特にコンテンツの充実によるウェブマーケティングと、その会社らしさを感じ取れる広報誌など企業メディアのプロデュースに力を入れている。

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