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2018年10月30日

コンテキストあらためタグ

 

私の “コア” アプリ、オムニ・フォーカス(OmniFocus)の
新バージョン「3」が発売されてました。

 

オムニ・フォーカスとはタスク管理アプリの一つ。

やるべきことを、プロジェクト(案件)ごとにまとめて管理したり
案件を横断して期限ごとにまとめ直したり、
作業の状態や場所など、状況ごとにまとめて管理できる、
To Do リストの立派なやつです。

 

試しに新バージョンをインストールしたところ、
まだ英語メニューのままで日本語化されてなかったのでしばらく放っておいたら
バージョン3.1.2となってメニューも日本語化されていました。

そうとなれば私のマストなアプリ、
使わないわけにはいきません。

 

2と3の細かい違いをここで述べても使ってる人は少ないし、
話の主旨でもないので割愛しますが、
一つだけ大きな違いで「おっ?」と思ったのは
「コンテキスト」というまとめ機能の名前が
「タグ」という呼び方に変わっていたことです。

「コンテキスト」って言い方、つかみどころがなくて
自分も最後まで使い切れなかった機能でしたからねぇ。
同じような人が多かったのかなぁ。

 

「コンテキスト」とは結構大事な概念だと思っていますが
とらえ方がいろいろあって、
「文脈」「脈絡」「経緯」「前後関係」「事情」「状況」を意味するものです。
現在の状況だけでなく、過去からの経緯やこれからの進展をイメージします。

 

これをまとめて「タグ」に変えたわけですが、考えてみれば、
タグをつけて「状況」をまとめてしまえばいいわけですから
直感的に理解できるし、自由に付加できるし、悪くない変更だと思いました。
呼び方って大事ですね。

 

以前に何度も書いていることですが、
オムニ・フォーカスというアプリは
GTD(Getting Things Done)というタスク管理手法を
忠実に実践することを目標に開発されたアプリ。
「Getting Things Done」は、直訳すると「物事の終わらせ方」でしょうか。

ただのTo Do リスト、リマインダーとして使うには
機能が多すぎて使い始めは完全に持て余します。

5年ほど前だったか、社内に導入して使用を奨励しましたが
先日ちょっと確認してみると、
使い続けている人は誰もいませんでした。

自分にあった管理手法で仕事がスムーズに運んでくれればそれでいいのです。

 

ただ、仕事が忙しくなって
やらないといけないことが頭の中にいっぱいで、
どこからどう手をつけて良いか、いつも頭の中がぐるぐる回っている
以前の私みたいな人には、時間がかかってでも
オムニ・フォーカス、もしくはGTDを試してみてほしいとは思います。

 

私の場合、このアプリには仕事だけでも
経営や制作や集客や採用などジャンルの違う仕事が全部入っており、
また仕事だけでなく、個人的なこととして
家庭内のやるべきこと、家の管理、車の管理、
お金のこと、地域活動、勉強、買い物、趣味の計画、行動指針など
およそ自分が行動することすべてを入れているため
これなしでは見通せないほどの存在となっていることが
使い続けている理由だと思います。

 

やりたいこと、やらなければならないこと、
気になることすべてを出し尽くしてしまえば
モヤモヤした気分から解放され、
やるべきことに集中できるという考え方です。

少なくとも自分がやりたいこと、やるべきことは
すべてここに書いてあるということは
頭をスッキリさせることに役立ちます。

また以前にざっくりと記入していたことが
時が経つにつれて行動プランが具体化されていくことも多く
やりたいことを温める場所にもなっています。

その逆に、以前はやろうと思ったことも
あとで思い直し、さっぱり捨ててしまうこともあります。

やるべきこと、やりたいことは状況や時間を問わず思い浮かぶので
すぐにできない代わりの格納場所としての存在もこのアプリです。

 

これまで「コンテキスト」はいろいろ試してきましたが、
現在まで使えてるのは
「返事待ち・返し待ち」」「空き時間に」「外出時」くらいしかないのが、
このアプリが好きな私としてはちょっと悔しい。

でも「タグ」になったらもう少し自由に考え、
思いつきのキーワードをどんどん付加してみようと思います。
意外な生産性の向上につながるかもしれない。
バージョンアップの恩恵を期待します。

 

 

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