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2018年09月12日

月例勉強会で考える

 

今日は社外で恒例の勉強会。
テーマは高齢化する貧困。

 

なんとも重いテーマですが、
国や地域がすでに直面し、
これからますます深刻化する問題です。

国全体として、地域全体として、
これからますますいびつになっていく人口構造を
どう支え、どう変えていくか。

知らぬふりをしてもいずれ自分、
そして子や孫たちにもっと大きくなって降りかかる問題。

見たくなくても向き合って
今の自分たちにできることは何かを考える。
そういう時間でした。

 

 

日本人が長生きするようになって上の世代が増えているのに
出生数が少なくなり高齢者を支えきれなくなるという国の大問題。

参加者から様々な体験や意見が出ました。

詳細は書きませんが、この大きな問題には
いろんな角度からアプローチできます。
また一人一人の考え方が、
将来の暮らし、国の未来に直接つながっていることを実感します。

国の一員、国民であるということは
権利や利益を享受するのみではなく
国の未来にも責任を負うということを思わずにいられませんでした。

 

 

行政や年金制度、子育て支援の制度はさておき
自分の手の届く範囲で考えてみると
高齢者になるまでに、またなってからも、少しでも自分の収入を増やす。
生涯収入増への取り組みが大事。

今後、企業には、より長く働き続けられる
仕組み、制度が求められていくでしょう。

年齢による衰えも考慮しつつ
能力を発揮できる分野をもっと開拓すること。
年齢や経験から生み出される付加価値をよく見極め
適所を設けていくことも必要なのでしょう。

さらに新たな収入の道、可能性を
企業だけでなく、地域、家族単位で探り、準備することも必要でしょう。

これは働き方改革ともつながる
企業としての取り組みの一つになる気がします。

 

ある参加者からは次のような意見がありました。

田舎にはすでに高齢者ばかりになっているが、
生涯働ける環境はもうすでにある。
それは死ぬまで農業をする人が多いし、
人手は常に足りないから農産物の袋詰めなど
地域には軽作業の仕事も多い。
そのせいかわからないが、高齢でも元気に働く人が多い。
過疎地域に高齢者の貧困対策のヒントがあるのではないか。

 

 

仕事というと会社勤めだけを連想しますが
いろんな価値を提供し、それによって幾らかでも対価を得る
と考えれば、もっと前向きに打開していけるのかもと思いました。

行政、雇用、年金、生活保護、子育て支援など
様々な課題が幾重にも絡み、一個人では結論の出ない話ですが
社会になんらかの貢献ができる形を死ぬまで持つことは
生き方として自分自身も理想とすることです。

 

 

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